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論文

原研FEL用熱電子銃の性能

西森 信行; 永井 良治; 羽島 良一; 静間 俊行; 峰原 英介

Proceedings of 25th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.71 - 73, 2000/07

原研FELでは高出力FELの達成のために、特に電子銃の改良に努めてきた。電子ビームの生成は230kV高圧熱電子銃で行う。カソードはY646B(EIMAC)を用いグリッドパルサーで駆動する。改良の結果、ビームエネルギー230kV,FWHMパルス幅0.86ns,ピーク電流0.66A,時間ジッター($$sigma$$)22ps,振動変動1%以下,エミッタンス13$$pi$$ mm-mradの電子ビームが電子銃から得られるようになった。改良点と現在の性能について述べる。

論文

BNL/KEK/SHIフォトカソード高周波電子銃の性能試験

神門 正城; 小瀧 秀行; 出羽 英紀; 近藤 修司; 吉井 康司*; 上田 徹*; 渡部 貴宏*; 上坂 充*; 酒井 文雄*; 小方 厚*; et al.

Proceedings of 24th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.128 - 130, 1999/00

レーザー航跡場加速実験のための高品質電子ビーム源として1.6セルフォトカソード高周波電子銃(以下、RFガン)の開発を進め、東京大学大学院工学系研究科附属原子力工学研究施設において1997年8月よりRFガンの性能試験を行ってきた。本年3月にフォトカスケード照射用のレーザーシステムが更新され、レーザーのエネルギー安定度が格段に向上し、それに伴い電子ビームの電荷量の安定度が従来の7$$sim$$20%(rms)から1%(rms)に向上した。また、レーザーパルス長も20ps(FWHM)から6ps(FWHM)に短縮化され、電子ビームのパルス長も短縮化された。また、レーザーエネルギー安定化に伴い、銅カソードの量子効率がRFエージングと真空度に関連して変化する現象を観測した。真空度を10$$^{-10}$$程度まで向上することで、量子効率は1.4$$times$$10$$^{-4}$$まで増加し、2.7nC/bunchの電子ビームを確認した。レーザーシステムの更新により、低エミッタンス,短バンチの高輝度電子パルスを安定に発生できことが可能になった。

報告書

技術開発用加速器(BTA)用の高輝度水素イオン源の開発

小栗 英知; 奥村 義和; 井上 多加志; 田中 秀樹*

JAERI-M 92-200, 31 Pages, 1992/12

JAERI-M-92-200.pdf:1.23MB

原研では現在、10MeV、10mAの陽子ビームを加速する技術開発用加速器(BTA)用の高輝度イオン源の開発を行っている。このイオン源は、バスケット型イオン源である。プラズマは、フィラメントを用いたアーク放電で生成され、高プロトン比のビームを得るために強いカスプ磁場によって、長時間チェンバー中に閉じ込められる。また、収束性の良いビームを得るために2段加速系によってビームを引き出す。このほど、BTA用イオン源のプロトタイプが完成し、負イオン源テストスタンド(ITS-2M)を用いて最初の実験を行った。その結果、本イオン源を60kVで加速した場合、ビーム電流56mA、規格化エミッタンス0.5$$pi$$mm・mrad(90%)以下、プロトン比80%のビーム引き出しに成功した。

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